
- 子どもの大学受験に親が無知って、よくないの?
- 大学受験のこと、正直よく分からなくて…
- 受験期の子どもをどう支えてあげればいい?
子どものことは応援したいけど
「大学受験は複雑すぎてよく分からない!」
そう思う受験生ママは本当に多いです。

でも親の無知が大学受験に影響するんだったら、なんとかしないと…
そこで、子が大学受験生だけど、受験の知識なさすぎで不安を感じるママたちへ
✔ 大学受験に無知な親が子どもを不合格にさせてしまう理由
✔ 子どもに無知な親だと思わせないための解決法
をお伝えします。

最後までお読みいただくと、受験に対する知識不足で「子どもの大学受験を失敗させる」リスクがなくなります。
子どもの大学受験期をしっかりと支える親になって、親子ともに第一志望合格をつかみましょう!
なぜ無知な親は子の大学受験を不合格にさせるのか

子どもに心理的な負担をかける
大学受験に無知な親は、必然と子どもに対し心理的な負担をかけています。
それは
大学受験のことがわからない
↓
今、必死に頑張る自分の状況もわかっていない
↓
非協力的・安心感がない
と、子どもに思わせてしまうから。
とくに受験期は、自己学力と真摯に向き合いたい大切な時期。

親に「大学受験のいろはを1から教える」なんて、ムリ。
無駄に時間をとられることを、そうとう嫌がります。
勉強に集中できない環境をつくっている

大学受験に対し親が無知=無関心であると、子どもが受験勉強に集中できない環境にしていることも多いです。

受験モードの子どもと、親の感覚がズレていると起こります。
大学受験に多少の知識ある親ならば、受験を控える子どもに対し、配慮ある環境づくりを心がけます。
そもそも大学受験に無知=無関心な場合は、そういった気遣いに欠けることが多いです。
万が一の受験手続き不備に気づけない
親が大学受験に無知であると、万が一の受験手続き不備に気づけないこともあります。
それは、大学受験の一連の流れを把握していないからです。
たとえば、「願書」のはなし。
最近は、インターネット出願(Web出願)も可能な大学も多いですが、これらは受験生本人がおこなうもの。
ですが、このWebでの出願がインターネットですべて完結するものではありません。

あくまで「インターネットで出願を申し込んだ」ということです。
インターネット出願後に受験料を払い、あらかじめ準備した必要書類などを書留で郵送して、初めて出願完了となります。

受験料の支払期限や必要書類も、大学によって異なるので注意が必要。
複数受験する場合は、受験大の数くわえて受験方式ごとに出願の手続きをすることも多いです。
出願すること自体が初体験の高3受験生。
どこかで何かしらの不備が生じることも考えられますね。

初めての大学受験、ぜんぶ1人でやるのは正直不安…
万が一の受験手続き不備に気づけるかどうかは、親に大学受験の知識があるかどうかにもよるところです。

願書については、こちらで分かりやすく説明しています。
【大学受験】無知な親だと思わせないための解決法

大まかな大学受験の流れを理解する
まず、子どもに無知な親だと思われないためには
おおまかな大学受験の流れを理解することです。

受験生本人にも親自身にも、いちばんの解決策になりますね。
大学受験のしくみがある程度わかれば、おおまかな受験の流れは理解できます。

ネット上で検索すると、わかりやすく説明しているサイトも多いよ。

こちらの記事も参考になるかと↓
大学の受験日程などは、各大学のホームページを閲覧するとわかります。

子どもの目指す大学について深く知りたいなら、パンフレットでじっくり見るのもおすすめです↓
自分(親)の受験経験をゴリ押ししない
自分(親)の大学受験の経験を子どもへ押し付けてはいけません。

これは、ママというよりパパに多い傾向…
最近でいうと、2021年1月にセンター試験から共通テストへと呼び名も変わりました。
この共通テストはセンター試験と比べ、思考力・判断力・読解力が求められ、内容も全体的に難化したといわれます。
このことからも、受験内容は時代により求められるものが違い、年々変わりつつあるのも現状です。

共通テストは暗記でなんとかなるぞ!

いつの時代のこといってんだよ…
そういわれないためにも、自分の大学受験の経験は、そっと胸の内に秘めましょう。
情報に踊らされない

大学受験に無知だからといって、かいつまんだ情報に踊らされるのもNGです。
いちばん良くないのは、根拠のない情報を知ったかぶって発言してしまうこと。

どこからの情報だ⁈ なんにも知らないくせに…
そういわれると、悲しいですよね。
受験の知識がない状態では、情報の取捨選択も難しいです。
根拠のある情報か自信がないときは、目先だけの情報に踊らされないようにしましょう。
あえて口をはさまない
無知な親だと思わせないためには、「あえて口をはさまない」ことも大切です。

これは無知でない場合も同じ。
大学受験期の子どもは、焦りと不安で精神状態も決して良いものとはいえません。

でも自分の学力が良くも悪くもどの位置にあるのか、ちゃんと理解しています。
余計なプレッシャーを与えないためにも、親は見守る姿勢を貫きましょう。
【まとめ】大学受験、無知な親を払拭して子に第一志望合格を!

大学受験に関して「無知な親である」と自覚するママたちへ
✔ 大学受験に無知な親が子どもを不合格にさせてしまう理由
✔ 子どもに無知な親だと思わせないための解決法
をお伝えしました。
大学受験は、時代により内容も少しずつ変化するので、親自身が理解するのも大変です。
ですが、「ちゃんと理解しよう」と思う気持ちがあれば、そう難しくはありません。

子どもを大学受験に合格させたいなら、無知な親のままじゃダメね!
大学受験、無知な親から払拭して、親子ともに第一志望合格をつかみましょう!
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