
進研模試はあてになる?ならない?
超進学校はそもそも受けないって聞くよ
進研模試を受ける意味あるの?
全国約45万人が受験するという進研模試。
高校生になじみ深い進研模試が『あてにならない』って聞くとモチベーションも下がりますね。

ちゃんとお金払ってるんだし…
そんな進研模試。じつは…
あてにならないどころか、あてになります
そこで、進研模試の信ぴょう性に疑問をもつあなたに
「進研模試があてにならない説」を否定する3つの理由をお伝えします。

合わせて、現役大学合格をめざす人なら絶対におさえるべき「進研模試の上手な活用法」もご紹介。

この記事を読むと「進研模試はあてにしてもよい」ことがわかり、模試への偏見もなくなります
「進研模試」を最大限に活かして、本気で第一志望合格をめざしましょう!
「進研模試はあてにならない」といわれる理由

はじめに、進研模試が世間一般で「あてにならない」といわれる理由をご説明します。
成績上位層は進研模試を受けない
偏差値の高い進学校は、進研模試をそもそも受けません。
とくに「超」のつく進学校だと

進研模試?なにそれ
と、模試の存在すら知らない人も…
そんな優秀な子のそろった学校は、レベルの高い駿台・河合模試などをふつうに受けます。

公立の進学校は進研模試受けるとこも多いけど
最難関大をめざすような生徒には、進研模試はほぼ無縁のようです。
母集団のレベルが低い
進研模試は「母集団のレベルが低い」と言われます。

それは、大学進学を希望しない生徒も受けているため
進研模試を「学校の取り組み」の一環とするところは、大学を希望しない生徒たちもとりあえず的に模試を受けます。
結果「母集団のレベルを下げてしまう」という状況が起こるのです。
たまにズルをする人もいる

進研模試の開催日は各学校でちがうため、その差を利用し「ズル」をはたらく人もいます。

模試の「解答解説」が裏取引きされている…
正確には、進研模試に限ったわけではありませんが…
これを見て『ドキッ』っと思った人!
周りにも、もちろん自分にも、1ミリもいいことはありません。
即刻やめましょう。
事実「進研模試はあてにならない」人もいる

残念ながら、進研模試が「万人にあてになる」とはいえないのも事実です。
以下よりご説明します。
東大・京大・医学部または早慶志望などの成績最上位層
最難関大といわれる東大・京大、医学部または早慶志望の人などは、あてにはなりません。
理由は、単純に『模試のレベルが低すぎる』からです。
進研模試の受験者層に見合う問題内容なため、簡単に偏差値80以上、判定Aがとれてしまいます。

いわずとも、駿台・河合など他の外部模試のほうが参考になりますね
高1、高2まではあてにしないほうが良い
進研模試 高1高2までの成績は、あまりあてにはなりません。
それは『模試の科目に理科社会が入らない』ため。

正確には、高2の11月から理科社会も含まれますが
ただ受験科目が英数国のみの文系学部であれば、少しは信ぴょう性があります。
3教科以外も受験科目に含まれるなら、高1高2の成績はさほどあてにしないほうがいいでしょう。
そのぶん定期テストでしっかり点をとって、評定平均を上げておくことをおすすめします。

高3になると受験勉強が気になって、定期テスト捨てる人がいますので…
「進研模試があてになる」理由3つ

①受験者数はどの模試よりも圧倒的に多い
進研模試は、駿台・河合とくらべても圧倒的に受験者数が多いです。
- 進研模試 → 45万人
- 河合模試 → 25万人
- 駿台模試 → 4万人

受験者数が多いと、なぜあてになるのか?は「大数の法則」という数学の定理が成り立つため
- 大数の法則(たいすうのほうそく)
- 少数では不確定なことでも、大数になると一定の法則があること
これにより、進研模試は「あてになる」という定理がうまれます。
②合格判定基準は入試結果調査をもとに判定

進研模試の合格判定基準は、毎年おこなっている入試結果調査をもとに判定しています↓


正確には、駿台・河合も同様の調査・判定をしていますが…
気になる偏差値の見かたや注意点についても、以下のように述べています↓

③受験者も判定通りの大学にそこそこ落ちつく
進研模試受験者で「結果的に判定通りの大学に落ちついた」人も多いです。
それは、得点や偏差値が高くでても、学力位置をはかる『GTZ』の評価はわりと正確にでるから↓

前述しましたが、合格判定基準はこれまでの入試結果調査をもとに算出しています。
過度に期待は禁物ですが、自分の学力位置を知る意味では信頼できるといっていいでしょう。
「進研模試」の上手な活用法

必ず振り返りをする(受けっぱなしにしない)
進研模試を含め、模試受験後は必ず振り返ることが大切。
それは模試の結果に対し、自分なりに分析をすることが成績を伸ばすうえで重要だからです。
返ってきた模試に対し
- 時間配分は正しかったか?
- 凡ミスした問題はなかったか?
- 時間のかかりすぎた問題はどこか?
など、振り返ることで自分の問題点が明確になります。
「大学の合否を左右する」くらい、模試を振り返ることは大切です。
点数(数字)だけで判断しない

模試の返却後は『点数・偏差値・順位・判定』といった、数字だけを気にしてはいけません。
同じ点数でも
など、人によって点数の捉え方はさまざま。

大事なのは、とれた・落とした部分をきちんと把握すること
模試は『本番に合格するためにあるもの』です。
結果にとらわれず、次につなげる努力を積み上げましょう。
高3 9月以降の模試をさらに活用する
進研模試は、高3 9月以降分から、より参考になります。
理由は、受験生の志望大学も固まり、第2希望、第3希望も信ぴょう性があるからです。
この時期から真剣に受験勉強にとり組む人も多いので、判定・偏差値などもシビアにでます。

受験本番まであと数か月、ここが頑張りどころです
高3 9月以降の模試を活用して、自分の弱点克服にフルコミットしましょう。
【まとめ】進研模試はあてになる。しっかり取り組もう

進研模試はあてにならないと言われますが、多くの人にとっては『あてになる』良い模試です。
模試を受けた後どう向き合うかで、その後の結果も変わります。
くり返しますが、模試は
本番に合格するためにあるもの
です。

進研模試を最大限に活用して、ぜひ第一志望合格をつかんでください!


コメント